雑節
立春の前日
節分の日付
節分とは
節分は「季節を分ける」日で、本来は立春・立夏・立秋・立冬の前日を指しました。いまは立春の前日だけが残っています。江戸時代の暦にも、立春の前日の節分しか載っていません。
平安時代には四季それぞれの節分が使われていたことが、源氏物語などの文献からわかります。かな書きでは「せちぶん」「せちぶ」と書かれました。立春は旧暦の正月に近く、年の変わり目の意味合いが強かったため、春の節分だけが残ったと考えられています。
豆まきなどの習わしは、中国から伝わった追儺(ついな、おにやらい)という儀式から生まれたものとされます。国立国会図書館の解説でも、節分は邪気を払う行事が行われる日とされています。
節分は長く2月3日が続きましたが、立春の日付が動くのにあわせて、2021年からは2月2日になる年も現れました。
関係する暦のページ
- 立春(二十四節気)
2026年の節分(2月3日)の記念日
出典
- 国立天文台 暦計算室「暦Wiki 雑節とは?」 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B5A8C0E12FBBA8C0E1A4C8A4CFA1A9.html
- 国立国会図書館 電子展示会「日本の暦」二十四節気(雑節) https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s7.html
- 国立天文台「令和8年(2026)暦要項 二十四節気および雑節」 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2026/rekiyou262.html
- 国立天文台「令和9年(2027)暦要項 二十四節気および雑節」 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2027/rekiyou272.html