ルビの日の由来
ルビの日は、一般財団法人ルビ財団が制定しました。同財団は、社会にふりがなを適切に増やし、誰もが学びやすく、多文化が共生する社会をつくることを目指しています。
日本記念日協会の説明では、ルビは文字を読むための大切なツールとされています。記念日には、その重要性を広め、誰もが読みやすい環境を整えるという目的があります。あわせて、教育現場や出版業界、行政でルビを活用する機運を高めることも目指しています。
6月2日という日付は、「ル(6)ビ(2)」の語呂合わせから選ばれました。
ルビとはどんなものか
ルビは、漢字などの文字のそばに小さく添えて読み方を示す文字で、ふりがなとも呼ばれます。縦書きなら文字の右側、横書きなら文字の上に付けるのが一般的です。
ルビがあれば、まだ習っていない漢字や読み方の難しい言葉でも、つまずかずに読み進められます。子ども向けの本や学習教材のほか、読みにくい地名や人名、専門用語にもよく使われています。日本語を学んでいる人にとっては、言葉の読み方を確かめる手がかりにもなります。
付け方は一通りではありません。文章のすべての漢字にふる場合もあれば、難しい語だけにふる場合もあります。どこまで付けるかは、読む人や文書の目的に合わせて決められます。
身近な文書のルビを確かめる
手元にあるお知らせや案内の文書を一枚選び、ルビが付いているかを見てみてください。掲示物や配布資料を自分で作るときは、読みにくい漢字にふりがなを添えてみましょう。