「武士」の語呂合わせと大坂夏の陣
武士の日は、NPO法人ゼロワンが制定した記念日で、日本記念日協会に認定されています。同法人は、スポンジでできた刀を手に武士になりきって戦う遊び「チャンバラ合戦-戦IKUSA-」を考案し、全国で活動しています。
この日が設けられたのは、チャンバラ合戦を通じて、外で遊ぶことを再び日本の文化として普及・発展させるためです。
6月4日が選ばれた理由は二つあります。一つは、6と4で「武(6)士(4)」と読む語呂合わせ。もう一つは、戦国時代最後の戦いともいわれる大坂夏の陣の終結が、新暦に直すと6月4日と推定されることです。語呂合わせと歴史上の出来事が、同じ日付で重なっています。
チャンバラという遊び
チャンバラは、刀を持って斬り合うまねをする遊びです。時代劇の立ち回りに憧れて、木の枝や丸めた新聞紙を刀に見立てて遊ぶ光景は、昔から身近なものでした。道具が少なくても始められ、走ったり身をかわしたりしながら、体全体を使って遊べます。
チャンバラ合戦で使うのは、スポンジの刀です。柔らかい素材の刀を手に、参加者は武士になりきって戦います。昔ながらのチャンバラ遊びを、外で遊ぶきっかけとして広めようとしているところに、この活動の特徴があります。
外に出て、体を動かして遊ぶ
この日は、家族や友人と近くの公園へ出かけて、鬼ごっこやボール遊びなど、外で体を動かす遊びをしてみましょう。チャンバラ合戦の活動内容を知りたいときは、制定者の公式サイトで確かめられます。