短編映画祭の日本初開催から
ショートフィルムの日は、ショートショート実行委員会が制定しました。日本記念日協会の説明によると、短編映画を紹介する映画祭「アメリカン・ショートショート フィルムフェスティバル」が、1999年6月4日に日本で初めて開かれたことを記念しています。
映画祭を創設したのは、俳優の別所哲也氏です。初年度には、ジョージ・ルーカス監督が学生時代に手がけた短編作品も上映されました。その後、映画祭は「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」へと名前を変えます。現在は米国アカデミー賞公認の映画祭となり、アジア最大級の国際短編映画祭にまで成長しています。
ショートフィルムとは
ショートフィルムは上映時間の短い映画のことで、短編映画とも呼ばれます。長編映画に比べると登場人物や場面が絞り込まれていることが多く、ひとつの出来事や感情をぎゅっと凝縮して描いた作品が目立ちます。
ジャンルはドラマ、コメディ、アニメーション、ドキュメンタリーなどさまざまです。比較的少ない予算や人数でも制作しやすいため、映像を学ぶ学生や新しい監督が作品を発表する場にもなってきました。短い時間で観られる手軽さもあって、映画館の特集上映や映画祭に加え、インターネットの動画配信で触れる機会も増えています。
短い一本を、最後まで観る
この日は、気になる短編映画を一本選んで観てみる日にできます。手軽なのは、映画祭の公式サイトで過去の上映作品やプログラムを調べたり、配信サービスで短編作品を探したりする方法です。観終わったら、結末の描き方や印象に残った場面を短く書き留めておくと、次に観る作品を選ぶときの手がかりになります。