エリック・カールの絵本の出版50周年を記念して
はらぺこあおむしの日は、株式会社コスモマーチャンダイズィングが制定しました。同社は「エリック・カールの世界」の日本でのライセンスエージェント(商品化窓口)を担当しています。記念日は日本記念日協会の認定を受けています。
日本記念日協会の説明によると、エリック・カール氏の代表作『はらぺこあおむし』は、日本で最も読まれている海外作家の絵本です。2026年に日本での出版から50周年を迎えることを記念して、この日が設けられました。絵本とキャラクターの魅力をさらに広めることが目的で、あわせて読書の大切さや、読書から得られる教育的・芸術的な価値を見直してもらうことも目指しています。
3月20日は、春分の日になることが多い日です。物語の終わりに、あおむしは美しいちょうちょになります。その瞬間を春の訪れの喜びに重ねて、この日付が選ばれました。
『はらぺこあおむし』とはどんな絵本か
『はらぺこあおむし』は、卵から生まれた小さなあおむしの物語です。おなかをすかせたあおむしは、次々に食べ物を食べていきます。やがて大きく育ってさなぎになり、最後はちょうちょになります。
ページには、あおむしが食べたあとのような穴が開いています。ページの幅が少しずつ違うしかけもあり、めくるたびに物語が先へ進んでいきます。絵は、色を塗った紙を切り貼りした色あざやかなコラージュです。曜日や数、食べ物の名前が自然に出てくるので、小さな子どもへの読み聞かせによく使われています。
春分のころに、絵本を開いて
この日は、家庭の本棚や近くの図書館で『はらぺこあおむし』を手に取ってみてください。子どもと一緒にページの穴に指を通しながら、あおむしが食べたものを順に数えて読み進めます。