2月13日になった理由
土佐文旦の日は、土佐文旦振興対策協議会が制定した記念日です。協議会は、高知県の特産果樹である土佐文旦の生産者や農協、県などで組織されています。日本記念日協会にも認定されています。
制定の目的は、生産量日本一の高知県で育つ土佐文旦を、全国により広くPRすることです。
2月13日という日付には、二つの理由があります。一つは、2月に土佐文旦が旬を迎え、出荷量が増えること。もう一つは、2を「ぶんたん」、13を「とさ」と読む語呂合わせです。旬の時期と名前の語呂が、うまくそろった日付といえそうです。
土佐文旦という果物
文旦は、大ぶりな実をつける柑橘の仲間です。土佐文旦はその名のとおり、高知県の特産として知られています。
皮は厚めで、手だけではむきにくいことがあります。そのため、包丁で皮に切れ目を入れてからむくのが一般的です。中の房は薄皮をはがし、果肉を取り出して食べます。味は、さっぱりとした甘みとほどよい酸味が特徴とされます。
むいたあとの厚い皮も、使い道があります。砂糖で煮て砂糖漬けにするなど、お菓子の材料として使われます。
旬の文旦を一つむいてみる
2月は出荷量が増える時期なので、青果売り場に文旦が並んでいることがあります。産地表示を見て高知県産の文旦を一つ選び、皮に切れ目を入れて房を取り出してみてください。むいた皮は、砂糖で煮て砂糖漬けにすることもできます。