由来
東京の日は、毎年7月17日の記念日です。もとになったのは、1868年(慶応4年)の旧暦7月17日に出された「江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書」。この詔書によって、それまでの「江戸」という呼び名が「東京」に改められました。
日付は、この詔書が出された日にちなんでいます。ただし、詔書が出されたのは旧暦の7月17日で、記念日は現在の暦の7月17日です。数字は同じでも、暦が違うので同じ日を指しているわけではありません。
東京という都市
東京は日本の首都で、国会や中央省庁など、国の政治や行政の中心となる機関が数多く集まっています。企業の本社や大学、美術館、劇場も多く、経済や文化の面でも大きな役割を担っています。
いまの東京都は、特別区が並ぶ区部、その西に広がる多摩地域、そして太平洋に点在する島々からなる島しょ部に分かれます。高層ビルが立ち並ぶ都心だけでなく、住宅地や山間部、自然豊かな島もあり、地域ごとにそれぞれ違った表情があります。
改称の詔書を公文書でたどる
7月17日には、公文書を保存・公開している公的機関のウェブサイトで、この詔書を紹介するページを探してみます。実際の文面を読みながら、江戸が東京と呼ばれるようになった経緯をたどります。