気象衛星と新聞配達を重ねた由来
しんぶん配達の日は、公益社団法人日本新聞販売協会が制定しました。日本記念日協会の説明によると、この日の目的は、新聞の戸別配達制度を支える人たちにスポットライトを当てることです。対象は新聞配達所の所長や従業員で、早朝から、雨の日も雪の日も、新聞を決まった時刻に届けている人たちです。
日付は、1977年(昭和52年)7月14日に日本初の気象衛星「ひまわり」が打ち上げられたことにちなみます。気象衛星は地球を回りながら情報をもたらします。新聞配達は家々を回って、社会の知識や情報を届けます。この二つに重なるイメージから、この日が選ばれました。
新聞の戸別配達という仕組み
戸別配達は、販売所から購読者の家まで新聞を一軒ずつ届ける仕組みです。購読者は店へ買いに行かなくても、毎日自宅で新聞を受け取れます。
朝刊は、多くの人がまだ起きる前に配られます。そのため配達員は早朝に販売所で新聞を受け取り、決まった道順で各戸を回ります。天候にかかわらず、毎日続く仕事です。日本記念日協会の説明では、この制度は文字・活字文化の一端をになうものとされています。
郵便受けの新聞を手に取って
7月14日の朝は、郵便受けから新聞を取り出すときに、それが何時ごろ届いたのか考えてみてください。配達員と顔を合わせる機会があれば、「いつもありがとうございます」と声をかけてみましょう。