コペルニクスの誕生日にちなんだ日付
天地の日の2月19日は、天文学者ニコラウス・コペルニクスの誕生日にあたります。日本食糧新聞によると、コペルニクスは1473年2月19日にポーランドで生まれました。
コペルニクスといえば、地動説を唱えた人物として知られています。地動説は、宇宙のとらえ方を大きく変えた考え方です。天と地のしくみを考えた人の誕生日が、この記念日の日付になっています。
地動説とはどんな考え方か
地動説は、地球が太陽のまわりを回っているとする考え方です。地球も、ほかの惑星と同じように太陽のまわりを回る星のひとつとして扱われます。
これに対して、地球は宇宙の中心で止まっていて、太陽や星のほうが地球のまわりを回っているとする考え方を天動説といいます。地上から見ると、太陽は東から昇って西へ沈み、星も一晩のうちに空を移っていきます。天動説は、こうした毎日の見え方に近い考え方でした。
地動説では、同じ動きを地球が動いているためだと説明します。太陽が昇って沈むように見えるのは、地球が自転しているためです。季節によって見える星座が変わるのは、地球が太陽のまわりを公転しているためです。現在では、この地動説の考え方が天文学の基本になっています。
夜空を見上げて、地球の動きを感じる
2月19日の夜は、空を見上げて星の位置を確かめてみてください。しばらく時間をおいてからもう一度見ると、星が少し動いているのがわかります。その動きを生んでいるのは、自分が立っている地球の回転です。天気がよくない日は、近くのプラネタリウムや科学館で、惑星が太陽のまわりを回る様子を見ることもできます。