ふくの日の由来
ふくの日は、下関ふく連盟が1981年に制定しました。日付は、「ふ」を2、「く」を9に当てた語呂合わせにちなんでいます。
記念日の名前が「フグ」ではなく「ふく」なのは、下関での呼び方に合わせたためです。「ふく」の響きは「福」にも重なります。縁起のよい魚として親しまれてきたその呼び名が、そのまま記念日の名前になっています。
ふく(フグ)とはどんな魚か
フグは、危険を感じると体を大きくふくらませることで知られる魚です。体の一部に毒を持つ種類が多いため、調理には専門の知識が欠かせません。取り扱いには資格や届け出が必要とされ、毒のある部位を取り除いてはじめて食べられる状態になります。
料理では、薄く引いた刺身がよく知られています。皿の模様が透けて見えるほど薄く盛られることが多く、見た目にも特徴があります。身やアラを煮る鍋も定番で、焼いたひれに熱燗を注ぐひれ酒は、フグならではの楽しみ方の一つです。
ふく料理は専門の店で
ふくの日には、フグを扱う料理店で刺身や鍋を注文して味わってみてください。釣ったフグや種類のわからないフグを、自分でさばいて食べるのは避けましょう。家庭で楽しむときは、処理済みの身を販売している店で購入してください。