由来
漫画の日は、漫画を扱う古書店・まんだらけが定めた記念日です。東京新聞の「きょうは何の日」で紹介されています。
2月9日は、漫画家・手塚治虫の命日です。手塚治虫は1989年のこの日に亡くなりました。まんだらけは、この命日にちなんで2月9日を漫画の日としています。
漫画とはどんなものか
漫画は、絵と言葉を組み合わせて物語や考えを伝える表現です。多くの作品ではページをいくつかのコマに区切り、そのコマを順に追うことで、時間の流れや場面の移り変わりを表します。
登場人物のせりふは吹き出しの中に、音や動きは描き文字や線で表されます。表情や構図を工夫すれば、文章だけでは伝えにくい感情や雰囲気まで描けるのも、漫画ならではの強みです。
題材は冒険、恋愛、スポーツ、歴史、日常の出来事まで幅広く、雑誌の連載や単行本、電子書籍といった形で読まれています。最近は、読者が漫画を手に取る形も以前より多様になっています。
手元の漫画を一冊読み返す
本棚から漫画を一冊選び、最初のページから読み返してみてください。コマの割り方や吹き出しの置き方に目を向けると、話の筋を追うのとは別の角度から作品を読めます。古書店や図書館の漫画の棚を訪ね、まだ読んだことのない作家の作品を一冊選んでみるのも一つの方法です。