由来
データをつなぐ日は、株式会社セゾンテクノロジーが制定した記念日で、日本記念日協会に認定されています。
同社は、データ活用によるDXを推進している企業です。1993年にファイル連携・データ連携ツール「HULFT(ハルフト)」を発売し、HULFTは2023年に発売30周年を迎えました。同じ年の2月には、日本発のiPaaS(クラウド型データ連携プラットフォーム)として「HULFT Square(ハルフト スクエア)」もリリースしています。
日本記念日協会の説明によると、この記念日の目的は、世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を実現することです。日付は「データをつ(2)なぐ(9)」と読む語呂合わせから、2月9日に決まりました。
データ連携とは
データ連携とは、別々のシステムやアプリケーションにあるデータを受け渡したり、まとめたりする仕組みのことです。企業では、販売、会計、在庫、顧客管理などのシステムが、それぞれ別々にデータを持っていることがよくあります。これらがつながっていないと、同じ情報を何度も入力したり、手作業でファイルを移したりする手間がかかります。
データ連携の仕組みを使えば、システム間のデータを自動で受け渡せます。ばらばらだったデータを組み合わせて、分析に生かすこともできます。iPaaSは、こうした連携の機能をクラウド上のサービスとして提供するもので、社内のシステムとクラウドサービスをつなぐ用途などで使われています。
身の回りのデータの流れをたどる
仕事や暮らしの中で、同じ情報を何度も書き写している場面を一つ思い浮かべてみてください。家計簿や名簿、業務の報告書などです。その情報がどこから来て、どこへ渡っているのかを紙に書き出してみると、二重入力している箇所や手作業の手間が見えてきます。