由来
砂糖の日は、毎年3月10日の記念日です。「さ(3)とう(10)」と読む語呂合わせから、この日付が選ばれました。制定したのは「お砂糖”真”時代」推進協議会です。精糖工業会など、砂糖に関わる8つの団体で構成されています。制定は2014年度です。
3月10日は、東日本大震災の前日にあたります。そのため協議会はこの日を通じて、非常時のエネルギー源としての砂糖の価値にも目を向けるよう呼びかけています。
協議会は11月30日も「いいさとうの日」として制定しています。砂糖の記念日は年に2回あることになります。
砂糖という食品
砂糖は、主にサトウキビやテンサイ(砂糖大根)からつくられる甘味料です。家庭でよく使われるのは白い上白糖やグラニュー糖ですが、三温糖や黒砂糖など、色や風味の違う種類もあります。
料理やお菓子での役割は、甘みをつけることだけではありません。煮物に照りを出したり、焼き菓子に焼き色をつけたりもします。ジャムや砂糖漬けのように、食品を日持ちさせるためにも使われてきました。
保存しやすく、そのまま口にしても、飲み物に溶かしてもとれることも砂糖の特徴です。協議会が非常時の砂糖に注目するのも、こうした扱いやすさと結びついています。
非常用の備えに砂糖を
3月10日は、家にある非常用の備蓄を見直すきっかけにもなります。保存食や飲料水と一緒に、砂糖や飴、角砂糖などが入っているかを確かめます。足りなければ、ふだん使う分とは別に一袋、備蓄品の箱へ加えておきます。