社名を数字で読む記念日の由来
サイマ(310)の日は、株式会社サイマコーポレーションが制定した記念日です。神奈川県藤沢市に本社を置く同社は、さまざまな用途のねじの開発や製造、販売などを手がけています。主な製品には、超極低頭ねじ「310スリム」や、いたずら防止ねじ「TRF」があります。
日本記念日協会の説明によると、この記念日の目的は二つあります。一つは、ねじ業界の中だけでなく、広く世の中に同社を知ってもらうこと。もう一つは、サイマを通じて、ねじをもっと身近に感じてもらうことです。
日付の3月10日は、「310」を「サ(3)イ(1)マ(0=マル)」と読む語呂合わせから選ばれました。0を「マル」と読むのがこの語呂合わせの要です。製品名の「310スリム」にも、同じ数字が入っています。
ねじという部品
ねじは、らせん状の溝の働きで部品どうしを締め付け、固定する部品です。家具や家電、乗り物、建物など、暮らしのあらゆる場面で使われています。頭の形や大きさ、締め付けに使う工具の形は、用途に合わせてさまざまに工夫されています。
頭の部分を低くした低頭ねじは、表面からの出っ張りを抑えたいところに使われます。薄く仕上げたい製品の内部などに向いています。
いたずら防止ねじは、頭を特殊な形にして、一般的なドライバーでは回しにくくしたねじです。公共の場所の設備などで、勝手に外されるのを防ぐ目的で使われます。冒頭で紹介した「310スリム」と「TRF」は、それぞれこの二つの種類にあたります。
身の回りのねじを数えてみる
机の脚や照明器具、リモコンの裏ぶたなど、手近な物を一つ選んでください。どこに、いくつねじが使われているかを探してみます。見つけたら頭の形や溝の種類を見比べ、ふだん使っているドライバーで回せる形かどうかを確かめます。