由来
サンドブラスト彫刻の日は、富山県射水市のオリジナルギフト工房ハッピースマイルが制定した記念日です。日本記念日協会の認定を受けています。
制定者によると、サンドブラスト彫刻を多くの人に知ってもらい、業界を活性化させることが目的です。作家として活動する人や、この技法を仕事にする人を後押ししたいという願いも込められています。
日付は「3」と「10」で「サンド」と読む語呂合わせです。日本記念日協会の説明によると、ちょうど卒業記念などで名入れギフトの需要が高まる頃でもあるとされています。
サンドブラストという加工法
サンドブラストは、砂などの研磨剤を素材の表面に吹き付けて削る加工法です。一般的には、圧縮した空気の力で研磨剤を勢いよく当てて加工します。
模様や文字を彫るときは、削りたくない部分をマスキング材で覆ってから吹き付けます。覆われていない部分だけが削られるので、細かな図柄や名前も表面に刻めます。ガラスの場合、削った部分は白くすりガラスのようになり、透明な部分との違いで模様が浮かび上がります。
日本記念日協会の説明では、ガラスのほか錫などの金属製品にも彫刻でき、鏡の仕上げにも使われるとされています。文字や図柄を一つずつ入れられるので、世界に一つだけの品を作れるのが特徴です。
名入れの贈り物を考えてみる
卒業や送別の時期に贈り物を探しているなら、名前や日付を彫刻したグラスや小物を候補に入れてみてください。手元に模様入りのガラス製品があれば、光にかざして、表面にどう刻まれているかを確かめてみるのも一つの方法です。