由来
7月26日は「ナプロアースの日」です。福島県伊達市や山形県高畠町などに工場を構える株式会社ナプロアースが制定しました。同社は、自動車や自動車部品の販売、使用済み車両の適正処理などを手がけている会社です。
同社の本社は、もともと福島県浪江町にありました。しかし、福島第一原子力発電所の事故で在庫などを失い、伊達市梁川町へ移転しています。その後、残った社員と新たに加わった社員がともに働き、事業の復興を果たしました。この日は、事故のことと、かつての社員の功労を忘れないための日とされています。
日本記念日協会の説明では、この日は会社創業の原点に戻る日でもあります。日付は、7と26で社名の「ナプロ」と読む語呂合わせにもなっています。
使用済み自動車の適正処理とは
自動車は、乗り終えたあとも多くの資源を含んでいます。使用済みの車は解体され、まだ使える部品は取り外されて、中古部品としてふたたび流通します。部品として使えないものも、金属などの素材として回収されます。
一方で、車には燃料やオイル、冷却液といった液体や、扱いに注意が必要な部品も含まれています。これらを決められた手順で取り除き、環境に負担をかけないように処理することが求められます。適正処理は、資源を生かすことと環境を守ること、その両方に関わる仕事です。
車を手放すときの流れを確かめる
自分の車を手放すとき、どのような手続きが必要なのか。この日をきっかけに、公的機関の案内で確かめておくことができます。修理の際に中古部品を選べるかどうか、整備工場に尋ねてみるのも一つの方法です。