由来
発泡スチロールの日は、発泡スチロール協会が制定した記念日で、日本記念日協会の認定を受けています。
目的は、発泡スチロールの特性を広く知ってもらうことです。制定者は発泡スチロールを、白くて軽く、少ない原料で作れる省資源素材として紹介しています。
日付は「海の日」にちなんでいます。発泡スチロールは、日本の食生活に欠かせない魚介を運ぶ容器として使われています。こうした海の恵みとのつながりから、「海の日」と同じ日が選ばれました。日本記念日協会の説明では、その日付は7月第3月曜日とされています。
発泡スチロールとはどんな素材か
発泡スチロールは、プラスチックの一種であるポリスチレンを、細かく泡立てるように膨らませて作る素材です。中に空気をたっぷり含んでいるので、手に持つととても軽く感じます。
空気を閉じ込めた構造のおかげで、熱を伝えにくいのも特徴です。冷たいものを冷たいまま運べるため、鮮魚や野菜を入れる箱によく使われています。
衝撃をやわらげる性質もあり、家電製品や精密機器を梱包するときの緩衝材としても活躍します。ほかにも食品トレーや建物の断熱材など、身の回りのいろいろな場所で使われています。
使い終えた箱を分別して出す
魚や果物が入って届いた発泡スチロールの箱は、汚れを落としてから、住んでいる自治体のごみの出し方に沿って分別します。分け方が分からない場合は、自治体の案内で確認してから出します。