由来
こと九条ねぎの日は、京都府京都市に本社を置くこと京都株式会社が制定しました。九条ねぎの生産や販売などを手がけている会社です。
記念日の名前にある「こと九条ねぎ」は、同社オリジナルのブランドねぎです。日本記念日協会の説明では、京都の伝統野菜である九条ねぎのなかでも、原種割合が50%以上のものとされています。環境に配慮した生産体系のもと、京都府内だけで育てられています。
制定の目的は、こと九条ねぎの魅力や特徴を広く伝えることです。地域ブランドとしての認知を広げ、持続的な農業振興につなげることを目指しています。
日付の12月9日は、九条ねぎが旬を迎えて風味が豊かになり始める12月と、「九条ねぎ」の「9」を組み合わせたものです。
九条ねぎとは
九条ねぎは、京都で古くから栽培されてきた伝統野菜のひとつです。白い部分を主に食べる根深ねぎとは違い、緑の葉を主に食べる葉ねぎの仲間です。葉はやわらかく、細く刻んで薬味にしたり、鍋にたっぷり入れたりと、使い方の幅があります。
うどんやそば、ラーメンの具としてもおなじみです。ぬたやねぎ焼き、すき焼きにも使われ、生でも火を通しても使える食材として親しまれています。寒い時期に向けて旬を迎えるので、冬の料理に登場することの多い野菜です。
冬の鍋に九条ねぎを
12月9日は、九条ねぎを買って夕食の鍋に加えてみてください。斜めに切って煮込む分と、細く刻んで仕上げにのせる分に分けておくと、同じねぎで食感の違いを比べられます。売り場で九条ねぎを手に取るときは、産地や品種の表示もあわせて確かめてみてください。