「The Demo」が行われた日
マウスの誕生日は、「IT25・50」シンポジウム実行委員会が制定しました。日付は、1968年12月9日に「The Demo」と呼ばれるデモンストレーションが行われたことにちなみます。
日本記念日協会の説明によると、この発表を行ったのは「ITの父」ダグラス・エンゲルバート氏です。披露されたのはマウスだけではなく、ウインドウやハイパーテキストなども含まれていました。パーソナルコンピュータやインターネットの歴史の出発点ともいわれる発表です。
なかでもマウスは、それまで専門家しか操作できなかったコンピュータを誰もが操作できるようにした、画期的な道具とされています。その後のIT文化の基盤にもなりました。制定者は、「The Demo 50周年」をマウスの誕生日として祝い、「ITの過去・現在・未来」について考える日にすることを目的としています。
ちなみに、実行委員会の名前にある「IT25・50」は、インターネット商用化25周年とThe Demo 50周年を表しています。
手で動かして画面を指し示す道具
マウスは、机の上で動かして画面上のポインターを操作する入力装置です。キーボードで命令を打ち込まなくても、画面に見えているものを指して選べるのが特徴です。ボタンをクリックすればアイコンを選んだりファイルを開いたりでき、多くの製品には画面をスクロールするためのホイールも付いています。
接続方法には、ケーブルでつなぐ有線式と、ケーブルのない無線式があります。
手元のマウスを手入れする
ふだん使っているマウスの底面やボタンのすき間にたまったほこりを、この機会に取り除いてみてください。あわせて、パソコンの設定画面でポインターの速さやスクロール量を見直すと、日々の操作を自分の手に合わせて調整できます。