七夕と河川愛護月間に結びついた日付
川の日は、建設省(現在の国土交通省)が1996年に定めた記念日で、毎年7月7日にあたります。
7月7日が選ばれた理由は二つあります。一つは七夕です。織姫と彦星の伝説に出てくる天の川のイメージが、川と重なります。もう一つは、7月が河川愛護月間とされていることです。七夕という夏の行事と、川を大切にする月の取り組み。その両方が重なる日付として、この日が選ばれました。
暮らしと結びつく川
川は、山や丘に降った雨や湧き水が集まり、低い土地へと流れていく水の道です。小さな流れがいくつも合わさりながら、やがて海や湖に注ぎます。
人の暮らしは、昔から川と深く関わってきました。飲み水や田畑の水、舟での行き来など、川はさまざまな形で生活を支えてきました。水辺には魚や鳥、植物など多くの生き物がすんでいて、身近な自然にふれられる場所でもあります。
一方で、大雨が降ると水かさが増し、流れが急に強くなることがあります。恵みをもたらしてくれる川は、付き合い方に注意がいる自然でもあります。
近くの川辺を歩いてみる
7月7日には、家の近くを流れる川の名前を地図で確かめて、川辺を少し歩いてみてください。水の流れや岸の草花、集まってくる鳥を眺めながら歩くと、ふだん何気なく通り過ぎている川の姿に気づけます。
水辺に近づくときは、天気と足元を確かめましょう。増水しているときは、川に近寄らないでください。