成吉思汗たれの日の由来
成吉思汗たれの日は、北海道札幌市に本社を置くベル食品株式会社が制定しました。日本記念日協会の説明によると、同社は1956年に、日本初の家庭用焼肉のたれである「成吉思汗たれ」を製造販売しました。北海道でジンギスカンが広まるうえで、このたれは大きく貢献したとされています。
制定の目的は三つあります。「成吉思汗」と書いてジンギスカンと読むことを覚えてもらうこと、北海道のソウルフードであるジンギスカンを全国に広めること、そしてジンギスカン以外の料理にも使える「成吉思汗たれ」を知ってもらうことです。
日付は、4月29日の「羊肉の日」とつながっています。カレンダーを週ごとに並べると、4月22日は4月29日のすぐ上に来ます。そこに「羊肉に上からたれをかける」という意味を込めて、この日が選ばれました。この時期は、ジンギスカンの最盛期にもあたります。
ジンギスカンとたれ
ジンギスカンは、羊肉を焼いて食べる料理です。北海道では、家庭の食卓から屋外での集まりまで、さまざまな場面で親しまれています。鍋で羊肉と野菜を一緒に焼き、焼けた肉にたれをつけて食べることが多い料理です。
「成吉思汗たれ」は、家庭でジンギスカンを手軽に作るための焼肉のたれです。一方で制定者は、ジンギスカン以外の料理にも使えることをアピールしています。記念日の目的の三つめに挙げられていたのも、この点です。
ジンギスカンを家で焼いてみる
4月22日の夕食には、羊肉と野菜を用意してジンギスカンを焼いてみましょう。たれをつけて食べながら、「成吉思汗」の読み方を家族や友人と確かめ合うのも、この日らしい楽しみ方です。一週間後の「羊肉の日」に向けて、羊肉料理の献立を考えておくこともできます。