アポロ11号が月に降り立った日
7月20日は、アポロ11号の着陸船が月面に降りた日です。人が月に降り立ったのは、このときが初めてでした。着陸は1969年7月20日の出来事で、日本時間では翌21日にあたります。
それまで地球から見上げるだけだった天体に、人が実際に立ったのです。この記念日は、その出来事をふり返る日として7月20日に置かれています。
月と月面着陸
月は地球のまわりを回る天然の衛星で、地球にいちばん近い天体です。表面には大小のクレーターがあり、地球から見える暗い模様は、平らに広がった低い土地です。空気がほとんどなく、重力も地球より弱いため、地上とはまったく違う環境です。
月面着陸とは、宇宙船を月の表面に降ろすことをいいます。人を乗せて降りるとなると、課題がいくつもあります。月までの長い移動、着陸のための減速、乗員を地球へ帰す手段などです。アポロ11号の着陸は、こうした課題を乗り越えて実現しました。
夜空の月を双眼鏡で見る
7月20日の夜は、空に月が出ているか確かめてみてください。月の形や昇る時刻は日によって変わるので、年によっては見えないこともあります。月が出ていれば、双眼鏡を向けると、クレーターや暗い模様が肉眼より細かく見えます。天気が悪いときは、近くの科学館やプラネタリウムで月や宇宙開発の展示を見て回れます。