「エス」と「ニック」を合わせた日付
エスニックの日は、一般社団法人日本エスニック協会が制定しました。同協会は、東南アジアをはじめ、エスニック文化を持つ国々と日本との国際交流を進めることを目指している団体です。
日本記念日協会の説明によると、協会はエスニック文化やエスニック料理を広める活動に取り組んでいます。日本の伝統的な料理とエスニック文化を融合させた新しい食文化の開発など、さまざまな文化的創造も図っています。
日付は語呂合わせです。5月29日の「5」をアルファベットの「S(エス)」に見立て、「29」を「ニック」と読みます。2つを合わせると「エスニック」になります。
エスニック料理とは
「エスニック」は英語の「ethnic」から来た言葉で、「民族の」「民族的な」という意味があります。日本では、東南アジアや南アジア、中東などの料理をまとめて「エスニック料理」と呼ぶことがよくあります。
エスニック料理の多くは、香りの強いハーブや香辛料を使います。魚を発酵させて作る魚醤、ココナッツミルク、唐辛子も、よく登場する材料です。甘み、酸味、辛み、塩気を一皿の中で組み合わせる味付けも少なくありません。
料理には、その土地の気候や暮らし、食習慣が反映されています。一皿を味わうことで、その国の文化に触れることもできます。
スパイスとハーブで一皿作る
5月29日の過ごし方として、東南アジアなどの料理を一品作ってみる方法があります。香菜やレモングラスなどのハーブ、魚醤などの調味料を使えば、家庭でもエスニックらしい香りが出せます。料理の出身国を地図で確かめながら食卓に並べると、その国がぐっと身近に感じられます。