由来
VAM(バム)の日は、大阪府大阪市に本社を置くGF株式会社が制定しました。同社は、業務用カット野菜の加工や販売などを手がける会社です。
日本記念日協会の説明によると、この記念日の目的は、同社が開発した「VAM」の認知度を高め、環境への意識を呼びかけることです。
日付の8月6日は、「8」と「6」を「バ(8)ム(6)」と読む語呂合わせから選ばれました。
野菜から生まれた梱包材「VAM」
VAMは、野菜を主原料にした包装用容器や緩衝材で、発泡スチロールの代わりとして開発されました。名前は「Vegetable Alternative Mold」という造語の頭文字から取られています。
発泡スチロールは軽く、衝撃をやわらげる性質があるため、商品の梱包や食品の輸送などに広く使われています。ただしプラスチックの一種なので、自然の中ではほとんど分解されません。
制定者によると、VAMは100%生分解する特性をもつとされています。生分解とは、微生物の働きによって物質が分解されることです。制定者は、VAMを使えば発泡スチロール由来のプラスチックごみを減らし、海洋プラスチックごみが生態系に与える影響を軽くできると説明しています。
届いた荷物の緩衝材を確かめる
通販などで届いた荷物を開けたら、中の容器や緩衝材が何でできているかを確かめます。中身を取り出したあとは、つい見過ごしがちな部分です。発泡スチロールなどのプラスチック製のものは、住んでいる自治体の分別ルールに沿って出します。