1号店の開店と看板商品の発売日
月でひろった卵の日は、山口県柳井市に本社を置くあさひ製菓株式会社が制定した記念日です。同社は「果子乃季」の屋号で、山口県内の各地で和洋菓子を販売しています。
日付は、1987年(昭和62年)7月14日に「果子乃季」の1号店がオープンし、メイン商品の「月でひろった卵」の販売が始まったことに由来します。創業と看板商品の発売が重なった、同社にとっての節目の日です。記念日には、この山口銘菓の魅力を広く伝えるねらいがあります。
蒸しカステラとクリームのお菓子
「月でひろった卵」は、蒸しカステラでクリームを包んだお菓子です。日本記念日協会の説明では、カステラの中からクリームがとろける、まろやかで優しい味わいの山口銘菓とされています。
蒸しカステラは、生地をオーブンで焼かずに蒸して仕上げるお菓子です。焼き色がつかないので表面は淡い色合いになり、生地もしっとりやわらかく仕上がりやすいのが特徴です。中にクリームやあんを包んだものなど、さまざまな形で親しまれています。
丸みのある見た目に、卵を思わせる中身。そこに「月でひろった」という言葉が重なると、手に取ったときに夜空の情景がふっと浮かびます。
山口の銘菓をお茶請けに
7月14日には、「果子乃季」の店頭で「月でひろった卵」を選び、家族や友人とのお茶の時間に添えてみてください。山口へ出かける人は、旅先の手土産の候補に加えておくと選ぶ手間が省けます。