由来
徳島県れんこんの日は、徳島県蓮根消費拡大協議会が制定しました。協議会の事務局はJA全農とくしまに置かれています。徳島県のブランド農産物として知られる蓮根のPRを目的としています。
日本記念日協会の説明によると、徳島県の蓮根は京阪神の主要な卸売市場で第一位の占有率を誇っています。出荷は一年を通じて行われ、ピークは年末です。
11月8日が選ばれたのは、出荷量が増え、品質もしっかりしてくる時期だから。「11」と「8」で「いいはす=良い蓮」と読む語呂合わせにもなっています。
れんこんという野菜
れんこんは、ハスの地下で育つ茎が太くなった部分を食べる野菜です。切り口にいくつもの穴が並んでいるのが特徴で、この穴は、水の中で育つハスが空気を通すためのものです。
食感は調理法によって変わります。薄く切って手早く火を通せばシャキシャキ。すりおろしたり、じっくり煮込んだりすると、もっちりとした食感になります。きんぴら、煮物、天ぷら、酢れんこんと、和食での出番も多い野菜です。穴から先が見通せることにちなんで、おせち料理の縁起物にも使われます。
切ったあとは空気に触れて色が変わりやすいため、酢水にさらしてから使うのが一般的です。
産地を確かめて、れんこん料理を一品
11月8日の前後に買い物をするときは、れんこんの産地表示を見てみてください。徳島県産のものがあれば手に取り、きんぴらや天ぷらなど、食感の違いがわかる料理を一品作ってみましょう。