記念日の由来
11月8日の「おもてなしの心の日」は、株式会社インター・ベルが制定しました。アパレル業界向けの人財サービスやキャリア支援サービスなどを手がける企業です。この記念日は日本記念日協会にも認定されています。
制定者によると、目的は「おもてなしの心」を広めることです。人と人とのつながりを大切にし、多くの人に幸せになってもらいたいという思いが込められています。
11月8日という日付には、いくつかの意味が重ねられています。まず「11」は、人と人に見立てたものです。「8」は横に倒すと無限大の記号「∞」の形になることから、つながりを表しています。これらを合わせて、「人と人(11)のつながりを、おもてなし(0)の心でつなげる(∞)」という意味が込められています。
さらに、11と8は「いい輪」とも読めます。共感や感動が輪のようにつながっていく様子を表したものです。日本文化を代表する和の心にちなんで、「いい和」と読む語呂合わせも込められています。
おもてなしとは
おもてなしは、相手を迎えるときの心づかいや振る舞いを指す言葉です。お客さまを迎える場面に限らず、身近な人との日常のやりとりにも通じる考え方です。
相手の立場に立ち、求められる前に必要なことを察して動く。そうした姿勢がおもてなしの特徴とされます。根本にあるのは、見返りを求めずに相手を気づかう心です。宿泊や飲食、販売などの接客の場では、仕事の質を表す言葉としても使われています。
身近な人へ、ひと手間の気配りを
家族や職場の人など、ふだんよく顔を合わせる相手を一人思い浮かべてみてください。その人が今日少し楽になりそうなことを考えて、ひとつだけ実行してみます。たとえば、相手の好みの飲み物を用意したり、使う物をそろえておいたり。