立冬の日に、新米の米菓を
あられ・おせんべいの日は、毎年11月7日。全国米菓工業組合が制定し、日本記念日協会に認定された記念日です。
米菓とは、お米を原料とする加工食品のこと。制定者は、秋に収穫された新米で作るあられやおせんべいを、より多くの人に知ってもらいたいと考えました。とくに届けたい相手は、米菓離れが進んでいるといわれる若い世代です。そうして需要を呼び起こすことが、この記念日の目的です。
日付は、暦の上で冬が始まる「立冬」の日にちなんでいます。冬に向かう心の準備をして、寒さを楽しもうという気持ちが込められています。日本記念日協会の説明によると、こたつで温かいお茶を飲みながら、あられやおせんべいを囲んでおしゃべりを楽しんでほしい、という思いもあるそうです。
あられ・おせんべいとは
あられやおせんべいは、お米から作る和菓子の仲間で、まとめて「米菓」と呼ばれます。一般に、あられやおかきはもち米、おせんべいはうるち米を主な原料とすることが多いとされます。
作り方の基本は、お米を蒸したりついたりして生地にし、形を整えて乾かしてから、焼いたり揚げたりする流れです。味付けはしょうゆや塩が定番で、砂糖や海苔、ざらめなどを使ったものもあります。ひと口に米菓といっても、小さな粒状のもの、薄く大きなもの、厚みがあって歯ごたえの強いものなど、形や食感はさまざまです。
お茶を淹れて、米菓を囲む
11月7日は、温かいお茶を淹れて、あられやおせんべいを用意してみてください。しょうゆ味と塩味、薄焼きと厚焼きのように、種類の違うものを並べれば食べ比べができます。家族や友人と分け合いながら、どれが好みかを話してみましょう。