森永製菓が立冬に定めた記念日
ココアの日は、森永製菓株式会社が制定した記念日です。同社は1919年(大正8年)、カカオ豆からの一貫ラインで製造した飲用ココアを、日本で初めて発売しました。同社のココアの美味しさを、より多くの人に味わってもらうことが記念日の目的です。
日付は、冬の気配を感じ始める立冬にちなんでいます。制定者によると、ココアは体が温まる飲み物として、11月上旬から飲む機会が増え始めるとされています。そこで、季節の変わり目にあたる立冬が記念日に選ばれました。
ココアとはどんな飲み物か
ココアは、チョコレートと同じカカオ豆を原料としています。焙煎したカカオ豆をすりつぶすと、カカオマスになります。そこから脂肪分の一部を取り除き、粉末にしたものがココアパウダーです。
市販のココアは、大きく2種類に分けられます。砂糖などを加えていない「純ココア」と、砂糖や粉乳などをあらかじめ混ぜた「調整ココア」です。純ココアは、好みで甘さを加えて飲むほか、ケーキやクッキーなどのお菓子作りにも使われます。調整ココアなら、お湯や牛乳を注ぐだけで手軽に作れます。
純ココアを練って、一杯いれる
純ココアを使う場合は、まずカップに粉と砂糖を入れ、少量の温めた牛乳でペースト状になるまで練ります。そのあと残りの牛乳を少しずつ注いで混ぜると、粉がだまになりにくくなります。立冬の日には、手元のココアがどちらの種類かを確かめて、この手順でいれてみてください。