由来
陶彩の日は、岐阜県土岐市に本社を置く日本陶彩株式会社が制定しました。同社は、和陶器を百貨店に納入している商社が共同出資して運営している会社です。記念日は日本記念日協会の認定を受けています。
日本の自然は色鮮やかです。その豊かさを映すように器で食卓を彩りよく演出し、料理をより美味しく食べてほしい。この記念日には、そんな願いが込められています。日付は、10と31を「陶(10)彩(31)」と読む語呂合わせから、10月31日に定められました。
和陶器と食卓の彩り
和陶器は、土を成形して焼き上げた日本の器です。ごはん茶碗や湯呑み、小鉢、大皿など、毎日の食事に使う器が数多く含まれます。
土の質感が残る素朴なものもあれば、釉薬のつやや絵付けの模様が目を引くものもあります。同じ料理でも、器の色や形が変われば見た目の印象は大きく変わります。白い器は料理の色を引き立て、深い色の器は全体を落ち着いた雰囲気にまとめてくれます。
和食には季節感を大切にする習慣があり、器も季節に合わせて選ばれてきました。涼しげな器と温かみのある器を使い分けるのも、食卓を彩る方法のひとつです。
料理に合わせて器を選び直す
いつもの献立のうち一品だけ、普段とは違う器に盛り付けてみましょう。棚の奥にしまったままの小鉢や、色の違う皿を取り出します。料理の色と器の色の組み合わせを比べながら、盛り付けを決めてください。