新年まで58日、文化の日に
高野豆腐の日は、全国凍豆腐工業協同組合連合会(事務局:長野県長野市)が定めました。「高野豆腐」という名前を、国内外に向けて発信することを目的としています。
日付は、「高野(こうや)」を「58」と読む語呂合わせから。11月3日は、新年まで残り58日にあたります。おせちの伝統食材である高野豆腐を食べて新年を迎えてほしい、という思いが込められています。
この日は「文化の日」でもあります。そこで、日本の食文化や和食について考えるきっかけの日に、という願いも込められています。
高野豆腐とは
高野豆腐は、豆腐を凍らせてから乾燥させた保存食です。「凍り豆腐」や「凍み豆腐」とも呼ばれます。乾物なので、常温で保存しやすいのが特徴です。
使うときは、水やぬるま湯で戻してから調理します。中には細かいすき間がたくさんあって、食感はスポンジのよう。だしや煮汁をよく吸い込むため、煮物に向いています。だしで甘辛く煮含めた「含め煮」は、おせちや精進料理でよく見かける一品です。
煮物のほかに、卵とじや揚げ物にしたり、細かく刻んで炒め物に使ったりもできます。
年末に向けて、含め煮を一度作ってみる
おせちに高野豆腐を入れるなら、11月のうちに一度、含め煮を作っておくと味の加減を確かめられます。戻し方や煮汁の量は、パッケージの表示に従って作ってみてください。