寒さの中でふくらむ姿から生まれた記念日
シマエナガの日を制定したのは、写真家のやなぎさわごう氏です。シマエナガを愛するやなぎさわ氏は、SNSアカウント「ぼく、シマエナガ。」を運営しています。この記念日は、シマエナガの魅力をさらに多くの人に知ってもらうことを目的としており、日本記念日協会の認定も受けています。
日付は、シマエナガの冬の姿にちなんでいます。シマエナガは寒ければ寒いほど、羽の中に空気を入れてふくらみます。そこで選ばれたのが、二十四節気のひとつで、1年で最も寒い日とされる大寒の日です。
北海道にすむ白い小鳥
シマエナガは、北海道に生息する野鳥です。本州などで見られるエナガの仲間で、北海道にすむものがこの名前で呼ばれています。顔まで真っ白な体に黒くつぶらな瞳を持つその姿から、「雪の妖精」とも呼ばれています。
体はとても小さく、丸みのある胴に長い尾がついています。冬に羽をふくらませた姿は、まるで白い綿のような丸い形です。群れで木々の間を移動しながら、枝先で小さな虫などを探す様子も見られます。
冬の林で白い小鳥を探す
北海道に住んでいる人は、雪の積もった公園や林を歩きながら、枝の間を動く小さな白い鳥を探してみてください。遠くに住んでいる人は、写真家が撮影したシマエナガの写真で、羽のふくらみ具合や表情の違いを見比べてみてください。