由来
スイートピーの日は、「日本スイートピーの会」が制定した記念日です。会の中心は、宮崎県、愛知県、岡山県、大分県、神奈川県、和歌山県、佐賀県、栃木県、広島県など全国の花の生産者で、生花店や園芸店なども加わっています。日本記念日協会の説明によると、「春の花」の代名詞とされるスイートピーを、より多くの人に楽しんでもらうことが目的です。
1月21日になった理由は二つあります。一つは、この時期のスイートピーが一年でいちばん香りが豊かで、きれいに輝くことです。もう一つは花の形にあります。スイートピーの花びらは左右対称で、旗弁(きべん)、翼弁(よくべん)、舟弁(しゅうべん)の3種類からなります。それぞれの枚数が1枚、2枚、1枚なので「121」とし、1月21日が選ばれました。
スイートピーという花
スイートピーはマメ科の植物で、つるを伸ばして育ちます。薄い花びらがひらひらと重なった花は、蝶が羽を広げたような形です。上に大きく立ち上がっているのが旗弁、その左右に付くのが翼弁、内側で舟のような形をしているのが舟弁。由来に出てきた三つの花びらは、こうして一輪の中に収まっています。
色はピンク、白、紫、赤などと幅広く、淡い色合いのものもよく見かけます。甘い香りも特徴の一つです。主に切り花として出回り、冬から春にかけて花店の店先に並びます。
花びらの形を確かめながら飾る
花店でスイートピーを数本買って、花瓶に挿して飾ってみてください。飾る前に一輪を手に取り、旗弁、翼弁、舟弁がそれぞれ何枚あるか数えてみると、「121」の由来を自分の目で確かめられます。