「流されたサンダルは追いかけない」を合言葉に
サンダルバイバイの日は、大阪府大阪市のNPO法人AQUAkids safety project(アクアキッズセーフティープロジェクト)が制定しました。日本記念日協会の説明によると、流されたサンダルやおもちゃなどを追いかけて子どもが溺れる水難事故は、毎年起きています。そこで同法人は、「流されたサンダルは追いかけない」という意味の「サンダルバイバイ」を、水辺の安全キーワードとして提唱しました。
この言葉をきっかけに大人と子どもが話し合い、水難事故の防止につなげることが目的です。7月30日という日付には、「(7)流された(3)サンダルは(0)追いかけない」という形で言葉の意味を覚えてもらう狙いがあります。夏休みで水辺のレジャーに出かける機会が増える時期であることも、この日が選ばれた理由です。
水辺で物が流されたとき
川遊びや海水浴では、サンダルやビーチボール、浮き輪などの軽い物が、ふと手を離れて流されることがあります。とっさに取り戻そうとして、つい後を追いたくなる場面です。
ただ、水辺の流れの速さや水の深さは、見た目だけでは分かりにくいものです。物を追って水の中を進むうちに、足の届かない場所まで入ってしまうおそれがあります。「サンダルバイバイ」は、物よりも自分の身の安全を優先するための短い合言葉です。流された物は追いかけず、周りの大人に知らせることを意味しています。
出かける前に合言葉を確かめる
水辺へ遊びに行く前に、子どもと一緒に「サンダルバイバイ」を声に出して確かめ、物が流されたらどうするかを決めておきます。