由来
「消費生活協同組合の日」は、日本生活協同組合連合会が制定しました。同連合会は、全国各地の生活協同組合(生協)とその連合会が加入する全国組織で、商品開発や各地の生協への商品供給などを行っています。
日本記念日協会の説明によると、この記念日は、1951年3月20日に創立した同連合会が2021年に70周年を迎えたことを記念したものです。記念日を通して、生協の認知度をさらに高めることを目的としています。
日付の7月30日は、1948年のこの日に「消費生活協同組合法」が公布されたことにちなみます。70周年を記念しながら、日付には創立日の3月20日ではなく、法律の公布日が選ばれています。通称は「生協の日」です。
生協とはどんな組織か
生協は、消費者が集まってつくる協同組合です。組合員が出資金を出し合って運営に加わり、自分たちの暮らしに役立つ事業を利用します。株主の利益を目的とする会社とは異なり、目指しているのは組合員の生活をよくすることです。
主な事業には、食品や日用品を扱う店舗や、注文した商品を自宅などに届ける宅配があります。組合員の声をもとに独自の商品を開発する取り組みもあります。地域ごとの生協のほか、大学や職場を単位とする生協もあり、「大学生協」と聞いてぴんとくる人もいるかもしれません。
身近な生協の仕組みを確かめる
組合員になる方法や出資金の扱いは、住んでいる地域の生協の店舗やウェブサイトで確かめられます。すでに組合員であれば、届いている商品案内やアンケートに目を通し、意見を送る窓口を探してみてください。