酒盗の日の由来
酒盗の日は、神奈川県小田原市に本社を置く株式会社しいの食品が制定しました。酒盗の製造・販売を手がける会社で、この記念日は日本記念日協会の認定を受けています。
制定のねらいは、日本で古くから親しまれてきた発酵食品の伝統の味を今に伝えることです。日付の4月10日は、「4(しゅ)10(とう)」と読む語呂合わせから選ばれました。
名前の由来については、日本記念日協会の説明では、「酒を盗んででも飲みたくなる」ほどお酒がすすむことからついたとされています。
酒盗とはどんな食べ物か
酒盗は塩辛の一種です。日本記念日協会の説明では、カツオの胃腸やマグロの胃を長期熟成させて作られます。
塩辛は、魚介の身や内臓を塩に漬けて発酵させた保存食です。塩気もうま味も強いため、一度にたくさん食べるものではなく、少しずつ口にするのが一般的です。酒盗も、お酒のつまみとしてほんの少しずつ味わわれてきました。温かいごはんにのせたり、料理の味付けに使ったりと、調味料のように使われることもあります。
酒盗をひとさじ、ごはんや豆腐に添えて
4月10日には、酒盗をひとさじ取り分けてみる手があります。お酒に合わせるのはもちろん、炊きたてのごはんや冷ややっこに少しのせれば、お酒を飲まない人でも味わえます。塩気が強いので、最初はごく少量から試し、量を好みに合わせて調整します。