由来
きょうだいの日(シブリングデー)は、毎年4月10日の記念日です。大阪府大東市のNPO法人しぶたねが制定し、日本記念日協会に認定されています。
日本記念日協会の説明では、病気や障がいをもつ子どもの「きょうだい」への支援の輪を広げることが目的とされています。
4月10日という日付には、アメリカの「Siblings Day」が関わっています。Siblings Dayは、兄弟姉妹の関係を称えるための日です。4月10日は、この日が生まれるきっかけとなった女性の、お姉さんの誕生日にあたります。
「きょうだい」と「しぶたね」という名前
この記念日でいう「きょうだい」は、病気や障がいをもつ子どもの兄弟姉妹のことです。家族には、病気や障がいのある本人だけでなく、そばで一緒に育つ兄弟姉妹もいます。その兄弟姉妹にも目を向けて支えようという考えが、この記念日のもとになっています。
この考えは、制定した団体の名前にも表れています。「しぶたね」の「しぶ」は、英語の「シブリング(sibling)」から来ています。記念日の別名「シブリングデー」と同じ言葉です。siblingは、性別や年の上下を区別せずに兄弟姉妹を表します。
「たね」には、種を蒔くという意味が込められています。きょうだいたちが安心していられる場所や、安心して話ができる人を増やしていこう、という意味です。
きょうだいを支える取り組みを知る
4月10日には、制定者の公式サイトなどで、きょうだいを支える活動について読んでみてください。身近に病気や障がいのある子どもがいる家庭があれば、その兄弟姉妹にも声をかけてみましょう。少し時間をつくって話を聞くことも、ひとつの行動です。