ノウフクの日の由来
ノウフクの日は、一般社団法人日本農福連携協会が登録した記念日です。日本記念日協会の説明によると、11月29日を「ノウフクの日」とすることは、農福連携等推進会議で設定されました。農福連携への理解と関心を高め、取り組みを広げていくことが目的とされています。
日付は語呂合わせから決められました。農作物の収穫時期である秋の11月を、英語の「November」の「No(ノウ)」に重ね、29日には福祉の「福(フク)」を当てています。農業の「ノウ」と福祉の「フク」を組み合わせた名前が、そのまま日付にも表れています。
農福連携とは
農福連携は、障害者などが農林水産物の生産や加工に携わる取り組みです。「農」と「福」、二つの分野が手を組むことから、この名前で呼ばれています。
日本記念日協会の説明では、この取り組みには双方にメリットがあるとされています。農林水産業の側にとっては人材の確保や地域コミュニティの維持に、障害者などの側にとっては雇用の場の確保や生きがいにつながる、というものです。
農業の仕事には、種まき、栽培の管理、収穫、袋詰めなど、いくつもの工程があります。加工まで含めると、作業の種類はさらに広がります。作業を分担すれば、それぞれの得意なことを生かした働き方も考えやすくなります。
農福連携で作られた品を手に取る
ノウフクの日にちなんで、身近な直売所や販売会で、農福連携の取り組みから生まれた野菜や加工品を探してみてください。選ぶときは、商品のラベルや売り場の案内で作り手の情報を確かめてみてください。