由来
三河一色うなぎの日は、愛知県西尾市に本部を置く一色うなぎ漁業協同組合が制定した記念日です。地域ブランド「三河一色うなぎ」をさらに広め、ブランドとしての価値を高めることを目的としています。「うなぎといえば一色」という位置づけを確立することも、制定者が目指すところです。
11月22日が選ばれた理由は2つあります。ひとつは、「一色産うなぎ」が地域団体商標に登録されたのが2007年11月22日だったこと。もうひとつは、この日が「いい夫婦の日」として知られていることです。三河一色のめすうなぎには「艶鰻(えんまん)」というブランドがあり、その名前は「円満」に掛けられています。日付には、「いい夫婦の日に艶鰻を食べて夫婦円満!」という制定者の思いが込められています。
うなぎという食材
うなぎは細長い体を持つ魚で、身には脂がのっています。日本でおなじみなのは、開いた身に甘辛いたれを付けて焼く蒲焼きです。蒲焼きをご飯にのせたうな丼やうな重、たれを付けずに焼く白焼きなど、食べ方はいろいろあります。
食卓に並ぶうなぎの多くは養殖ものです。そのため、どこで育てられたかを示す産地も、うなぎを選ぶときの目安の一つになります。地域団体商標は、地域の名前と商品の名前を組み合わせたブランドを守るための仕組みです。「一色産うなぎ」もこの仕組みで登録され、産地の名前とともに広く知られることを目指しています。
いい夫婦の日に、うなぎを囲む
11月22日は、家族やパートナーとうなぎ料理を囲む日にもできます。お店や売り場でうなぎを選ぶときは、パッケージやお品書きで産地の表示を確かめてみてください。「三河一色」や「一色産」の名前を探して選べば、この記念日の由来を思い出すきっかけになります。