海軍の制服に由来する日
ボタンの日は、ボタンに関わる業界の団体が1987年に制定しました。
日付は、1870年のこの日に海軍の制服へボタンが採用されたことに由来します。当時の暦で記録された日付を新暦に換算すると、11月22日にあたります。制服という身近な衣服を通じて、ボタンの使われる場面が広がった出来事にちなんだ記念日です。
ボタンという小さな道具
ボタンは、衣服の前開きや袖口などを留め合わせるための道具です。布にあけたボタンホールに通したり、輪にかけたりして使います。
形には、表に糸を通す穴があいたものと、裏に糸を通す足が付いたものがあります。素材も樹脂、金属、貝、木、布でくるんだものなどさまざまです。
ボタンには留め具としての役割に加えて、見た目の印象を左右する飾りとしての役割もあります。同じ服でも、ボタンの色や素材が違うだけで雰囲気が変わって見えます。制服やコートには、マークや模様の入ったボタンが使われていることもあります。
取れかけたボタンを付け直す
手持ちの服を見直すと、糸がゆるんで取れかけたボタンが見つかることがあります。針と糸を用意して、一つ付け直してみてください。替えのボタンが見当たらなければ、服の内側に予備ボタンが付いていないか確かめてみましょう。場所を知っておくと、いざというときに困りません。