二つの記念日を足し合わせた日付
ラーほーの日は、山梨県笛吹市の一般社団法人笛吹市観光物産連盟が制定した記念日で、日本記念日協会に認定されています。
「ラーほー」とは、ほうとう麺を使ったラーメンのこと。制定者によると、山梨県の郷土料理であるほうとうを、ラーメンのように気軽に、より多くの人に食べてもらいたいという思いから開発された新名物です。このラーほーを笛吹市の新しいソウルフードとして全国に知ってもらうことが、記念日の目的とされています。
日付の決め方は少し変わっていて、4月10日の「ほうとうの日」と7月11日の「ラーメンの日」をもとにしています。月の4と7を足して11月、日の10と11を足して21日。二つを組み合わせて、11月21日になりました。
ほうとうとラーメンの出会い
ほうとうは、山梨県で親しまれてきた郷土料理です。幅の広い平たい麺を、かぼちゃなどの野菜と一緒に味噌仕立ての汁で煮込みます。麺を下ゆでせずにそのまま煮込むので、汁にとろみがつくのが特徴です。
ラーほーは、このほうとう麺をラーメンのスタイルで味わう一杯です。日本記念日協会の説明によると、しょうゆ味のほか、ベトナム料理のフォーを思わせる風味のものもあり、味は提供する店によってさまざまです。平たく幅のある麺がラーメンのスープとどう合わさるのか。そこがラーほーならではの面白さといえます。
ほうとう麺をラーメン仕立てに
市販のほうとう麺を用意して、家にあるラーメンスープで作ってみてください。しょうゆ味のスープに、ねぎやチャーシューなど好みの具をのせれば、手軽にラーメン風の一杯になります。笛吹市を訪れる機会があれば、ラーほーを出している店を探して、店ごとの味を食べ比べてみてください。