ゆり根の日の由来
ゆり根の日は、北海道産青果物拡販宣伝協議会が制定した記念日で、日本記念日協会の認定を受けています。
日本記念日協会の説明によると、全国に出回るゆり根のほとんどは北海道で生産されています。この記念日は、ゆり根への関心を高め、より多くの人に知ってもらうことを目的としています。
日付は、以前は10月10日でした。「百合根」の「百」を「100=10×10」と見立てたものです。その後、北海道のゆり根が本格的に店頭に並ぶ11月中旬から下旬に合わせて、旧暦の10月10日に近い11月21日に変更されました。旬の時期に移りながらも、もとの日付とのつながりが感じられる日取りです。
ゆり根とはどんな食材か
ゆり根は、食用にするユリの球根です。白っぽい鱗片が何枚も重なり合い、ころんと丸い形をしています。
加熱すると、ほくほくとした食感とほのかな甘みが出てきます。茶わん蒸しの具や煮物、天ぷらなどに使われ、正月のおせち料理に入れられることもあります。見た目が上品なので、和食の料理店でもよく使われる食材です。
調理するときは、外側から鱗片を1枚ずつはがし、汚れや変色した部分を取り除いてから使います。
店頭でゆり根を探して料理に
11月下旬は、北海道のゆり根が店頭に並び始める時期です。青果売り場で産地の表示を確かめて、ゆり根を一つ手に取ってみてください。鱗片をはがして茶わん蒸しに入れたり、さっとゆでて塩をふったりすると、ゆり根の食感を手軽に味わえます。