草書体の「喜」から生まれた日付
喜多方ラーメンの日は、福島県喜多方市が制定した記念日です。日本記念日協会の説明によると、喜多方ラーメンにはおよそ100年の歴史があり、札幌、博多と並ぶ日本三大ラーメンのひとつに数えられています。
制定の目的は三つあります。ひとつは、喜多方ラーメンの認知度をさらに高めること。もうひとつは、市民の「ラーメンのまち喜多方」という意識を高めること。そして、「喜多方ラーメンブランド」を全世界に発信するきっかけにすることです。
日付のもとになったのは、喜多方の「喜」の字です。「喜」は草書体で「㐂」と書くことができ、この形は「七十七」とも読めます。さらに、77歳の長寿を祝う「喜寿」にもあやかって、7月17日が選ばれました。
喜多方ラーメンとは
喜多方ラーメンは、喜多方市で親しまれてきたご当地ラーメンです。よく知られているのは、太めでやや平たい縮れ麺。醤油味のすっきりとしたスープを合わせる店が多く、チャーシューやねぎ、メンマなどをのせた素朴な一杯が基本の形です。
市内には多くのラーメン店があり、地元の暮らしに根づいた味として、市民にも観光客にも食べられています。
喜多方ラーメンを一杯味わう
7月17日には、喜多方ラーメンを一杯食べてみましょう。近くに提供する店があれば、麺の太さや縮れ具合、スープの色を確かめながら味わえます。家で作るなら、土産用や通販の麺を用意し、ねぎとチャーシューをのせて仕上げます。