「いいいろ」と伝統的工芸品月間から
いい色・琉球びんがたの日は、一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアム(事務局:沖縄県那覇市)と琉球びんがた事業協同組合が制定した記念日です。日本記念日協会の認定を受けています。
沖縄の伝統工芸である琉球びんがたを伝え、広め、さらに発展させていくことが目的です。
日付は、11と16を「いいいろ」と読む語呂合わせから選ばれました。加えて、11月は「伝統的工芸品月間」でもあります。色彩の豊かさが持ち味の染物にふさわしい語呂合わせと、伝統工芸に目を向ける月とが重なった日付です。
琉球びんがたとは
琉球びんがたは、沖縄で受け継がれてきた染物で、「紅型」と書かれることもあります。日本記念日協会の説明では、多様で鮮明な色彩が特徴とされています。
一般的には、型紙で布に模様を付け、糊で防染しながら色を差していく技法で知られています。柄には花や鳥、水の流れなど、自然をモチーフにしたものがよく見られます。明るい黄色や赤、青などがはっきりと配されることが多く、強い日差しの中でも映える色合いです。
着物や帯だけでなく、小物や布製品、インテリア用品にも取り入れられています。
琉球びんがたの色を間近で見る
琉球びんがたの品を扱う売り場や工芸品の展示に足を運んで、実物の色合いを確かめてみてください。布の上で隣り合う色の組み合わせや、柄の輪郭の出方に目を向けると、染めの手仕事の細やかさが見えてきます。