「遺影撮る」の語呂合わせと正月の願い
遺影撮影の日は、株式会社サンクリエーションが制定した記念日です。日本記念日協会の説明によると、同社は日本初のシニア世代専門の写真館「えがお写真館」を運営しています。
制定者によると、この記念日の目的は二つあります。ひとつは、生前に遺影を撮って後世に残すことの大切さを多くの人に知ってもらうこと。もうひとつは、遺影撮影を日本の文化として根付かせることです。
1月8日になったのは、「1」と「8」で「遺(い)影撮(えいと)る日」と読む語呂合わせからです。「8」を「えいと」と読ませているのがポイントです。もう一つの理由として、正月の晴れやかな雰囲気の中で笑顔の写真を撮ってほしいという願いも込められています。
遺影という写真
遺影は、亡くなった人をしのぶために飾る写真です。葬儀では祭壇の中央に置かれ、参列した人はこの写真を前に故人と向き合います。葬儀の後も、仏壇の近くや部屋の一角に飾られることがあります。
実際には、亡くなった後に家族が手元のスナップ写真などから選ぶことも少なくありません。生前に撮っておけば、服装や表情、写り方を本人が自分で選べます。残された家族にとっても、写真を探す手間が減ります。
正月に、笑顔の一枚を撮る
家族が集まる正月のうちに、写真館やスマートフォンで笑顔の写真を撮ってみましょう。撮った写真の中から気に入った一枚を選び、保存場所とあわせて家族に伝えておきます。