由来
1月14日は、1959年のこの日に南極でカラフト犬のタロとジロの生存が確認された出来事にちなんでいます。この出来事は、国立極地研究所の南極・北極科学館でも、南極観測の歴史の一場面として紹介されています。
二頭は、人の手を離れた南極に残されていました。そのなかで生きていることが確かめられた日であることから、「愛と希望と勇気の日」と呼ばれています。二頭の名前をとった「タロ・ジロの日」という別名もあります。
カラフト犬とは
カラフト犬は、樺太(サハリン)などの寒い地域で飼われてきた犬です。寒さに強い体を持ち、雪や氷の上でそりを引く働き手として、人々の暮らしを支えてきました。
雪や氷に覆われた土地では、車が使いにくい場面が少なくありません。そのため、そりを引く犬は物や人を運ぶ大切な足でした。タロとジロも、そうしたそり犬の役目を担っていました。
南極観測の歩みを調べる
国立極地研究所の南極・北極科学館では、南極や北極での観測の歴史が紹介されています。施設の案内やウェブサイトを開いて、タロとジロが関わった南極観測の歩みを読んでみてください。