発売日を記念日に
本仕込の日は、愛知県名古屋市に本社を置くフジパン株式会社が1993年に制定しました。同社は、パンを中心とした食品の製造と販売を手がけています。
5月1日という日付は、同社の食パン「本仕込」(ほんじこみ)が1993年のこの日に発売されたことにちなんでいます。日本記念日協会の説明によると、1990年代の食パンは「ふんわり」とした食感が好まれていました。そうしたなかで登場したのが、当時珍しかった「もっちり」とした食パンの本仕込です。「もっちり系食パン」の草分け的存在とされ、食パンの名前に漢字を使った先駆けでもあるといいます。
制定の目的は、本仕込のおいしさをさらに多くの人に知ってもらうことです。
食パンという身近なパン
食パンは、生地を四角い型に入れて焼き上げるパンです。スライスされた状態で売られていることが多く、朝食などで日常的に食べられています。
そのまま食べるのはもちろん、トーストにしたり、具材を挟んでサンドイッチにしたりと、使い道が広いのが特徴です。1枚のなかでも、耳と内側の白い部分とでは食感が違います。
食感は、ふんわりと軽いものから、もっちりと弾力のあるものまでさまざまです。同じ食パンでも、焼くかどうかで口当たりが変わります。
そのままとトーストで食べ比べる
5月1日の朝食に、食パンを1枚はそのまま、もう1枚はトーストにして食べてみてください。同じパンでも、焼くことで食感がどう変わるかを比べられます。