「コ(5)イ(1)ン」の語呂合わせから生まれた記念日
コインの日は、日本貨幣商協同組合が制定した記念日です。日付は、5と1を硬貨の「コ(5)イ(1)ン」と読む語呂合わせから選ばれました。
日本記念日協会の説明によると、貨幣は人類が生み出した重要な発明のひとつと言われ、3000年近くの歴史を持つとされています。また、貨幣にはそれぞれの国や時代の意匠や様式が映し出されていて、美術品とも言える存在です。制定者は、そうした貨幣を通して各国の歴史や文化への理解を深めてもらうことを目指しています。
小さな金属に刻まれた図柄
コインは金属で作られた貨幣で、紙幣と並んで日々の買い物などに広く使われています。
表面には、人物の肖像や建物、植物、動物、文字、模様などが刻まれています。どんな図柄を選ぶかには、その国が大切にしているものや、発行された時代の考え方が表れます。同じ国の硬貨でも、時代によって図柄や大きさ、素材が変わることがあります。
硬貨は、使われなくなったあとも形を保って残りやすいものです。そのため昔の硬貨は、過去の暮らしや経済を知る手がかりにもなります。図柄や発行年の違いを楽しみながら、収集する人もいます。
手元の硬貨の図柄を見比べる
財布の中の硬貨を何枚か取り出して、表と裏の図柄をじっくり見てみましょう。何が描かれているのかわからなければ、発行元である公的機関の説明を調べてみます。昔の硬貨や外国の硬貨を手に取れる機会があれば、身近な硬貨と並べて図柄の違いを比べてみてください。