由来
あずきの日は、三重県津市に本社を置く井村屋グループ株式会社が制定しました。あずきを使った製品を手がけている会社です。
あずきは古くから食べられてきた豆で、「古事記」の穀物の起源を語る神話にも登場します。かつては、毎月1日と15日に小豆ご飯を食べる習慣もありました。
また、あずきは利尿作用や便通、乳の出にもよいとされています。同社はこの日を通して、あずきを食べて健康になってもらいたいと考えました。日付を毎月1日としたのは、毎月1日にあずきを食べる習慣を広めたいという願いからです。日本記念日協会にも認定されています。
あずきという豆
あずきはマメ科の植物で、小さな赤い豆を食用にします。日本の食文化と深く結びついた豆のひとつです。
代表的な使い道は、なんといってもあんこです。粒を残したつぶあんと、なめらかに裏ごししたこしあんがあり、まんじゅうやどら焼き、ようかん、最中など、多くの和菓子に使われています。
和菓子のほかにも、お赤飯やぜんざい、おしるこ、甘納豆と、あずきの出番はたくさんあります。赤い色はお祝いの席にもなじみがあり、行事の食べ物としても親しまれてきました。
月のはじめに、小豆ご飯を炊く
毎月1日は、昔の習慣にならって小豆ご飯を炊いてみてください。ゆでたあずきとゆで汁をお米に加えて炊くと、ほんのり赤いご飯に炊き上がります。炊く手間をかけられない日は、ようかんやぜんざいなど、あずきを使ったおやつを一品添えてみましょう。