由来
碧南人参の日は、JAあいち中央碧南人参部会が制定した記念日です。愛知県碧南市の名産品である碧南人参を、ブランド名「へきなん美人」とあわせて広く知ってもらうことを目的としています。日本記念日協会の認定も受けています。
1月23日という日付には、理由が二つあります。ひとつは、1と23を「いい(1)にん(2)じん(3)」と読む語呂合わせです。もうひとつは、制定者によると、碧南人参がいちばん熟して甘くなる時期にあたることです。語呂合わせだけでなく、産地にとって大切な季節とも重なっています。
人参という野菜
人参は、土の中で太く育った根を食べる野菜です。鮮やかなオレンジ色は、料理の彩りにもなります。
生のままならサラダや付け合わせに使えます。煮物、炒め物、スープ、カレーなど、加熱する料理にも幅広く使われますし、すりおろしてドレッシングやお菓子に加えることもあります。一年を通して店頭に並んでいるので、家庭の台所でもなじみの深い野菜の一つです。
とはいえ、同じ人参でも産地や時期によって味わいは変わります。碧南人参の日が「甘くなる時期」に合わせて設けられているのは、そうした季節ごとの違いを伝えるためでもあります。
産地を確かめて、冬の人参を味わう
1月23日に人参を買うときは、袋や値札の産地表示を見てみてください。愛知県産のものがあれば手に取って、まずは薄切りにして生で、次に軽く蒸して。食べ方を変えながら、甘さを比べてみましょう。